ハワイのワイキキに店舗を構える〈Royal Hawaiian Cookie〉
日本の繊細な感性とヨーロッパの技法、そしてハワイ産の豊かな素材を融合させたスイーツブランドです。
そんなこだわりのスイーツを彩るパッケージに、私たちのグループであるMACE INTERNATIONALの包装資材を採用していただいております。
今回は、Royal Hawaiian Cookieのオーナー、佐藤様ご夫妻にお話を伺ってまいりました。

― Royal Hawaiian Cookieはどのように始まったのでしょうか?
佐藤様:もともと私たち夫婦はハワイが大好きで、30年以上前にハワイのダイビングショップによく通っていました。
そして、そのショップの社長さんと仲良くなり長い間交流を続けていたところ、2009年にその社長さんと、ハワイの有名焼肉店を経営していたHiroshi KimuraさんというシェフがRoyal Hawaiian Cookieを立ち上げたんです。
当時はとても繁盛していたのですがコロナ禍の影響で休業することになり、いざ再開しようとしたところ、Hiroshiさんが亡くなってしまい…
なんとか再開したものの、観光客が激減したハワイではまだまだ集客が難しい状態で。
そこで、Royal Hawaiian Cookieのファンでもあり、事情をよく知る私たちにRoyal Hawaiian Cookieをやらないかとお話を頂き、2025年の3月に事業を引き継ぐ形で再スタートを切りました。
しかし、商売をやったことが一切なかったので、パッケージから何からどうすればいいのかわからず迷っていたところ、ハワイの有名なパン屋の社長さんがMACE INTERNATIONALさんを紹介してくれました。
そこからパッケージづくりが始まったりと、いろいろなご縁のおかげで進むことができました。
― 事業を引き継ぐことになり、大変だったところはありますか?
佐藤様:実は、私たち夫婦は2人とも福島県で脳外科医をやっているんです。
医者からいきなりスイーツブランドのオーナーという異業種を掛け持ちすることになったので、そのあたりの苦労ももちろんありましたが、特に大変だったのは時差ですかね。
日本とハワイは時差が結構あるので、いつも病院への出勤前にRoyal Hawaiian Cookieの仕事をしています。
― 出勤前ということは何時頃から始められているのですか?
佐藤様:だいたい夜中の2時頃からですね。そうするとハワイでは朝の7時なんです。
ハワイの人たちは午前中に集中して仕事をすることが多くて、その時間に合わせるようにしています。
午前2時から7時くらいまで作業をしたあと病院に出勤して、17時に退勤したらできるだけ早く寝て…という感じです。
時間があまり取れないので、ハワイに行くときも週末に1泊3日とかで予定を組むことが多いです。
最初は頭がおかしくなるんじゃないかと思ったんですけど、脳外科医ってもともと忙しいことが普通なので、やってみたら意外と大丈夫だったというか(笑)
家族のサポートもあって、なんとか続けられています。

― 商品の特徴やこだわりについて教えてください。
佐藤様:主力商品は、日本の「おこし」をベースにしたクランチスイーツです。
ハワイ産のマカダミアナッツとライスパフをキャラメルで固め、ほんのり塩味を効かせています。
コーヒーや紅茶とよく合い、一度食べると止まらなくなるんです。

もうひとつは、フロランタンタイプのクッキーですね。
カリッとしたバター香るショートブレッドクッキーに、ハワイ産のハチミツで風味を引き立てた濃厚なキャラメルとナッツをトッピングしています。
マカダミアハニー、マカダミアチョコレート、白ごま、黒ごま、ピーカンナッツの5種類のフレーバーがあって、これも人気商品です。

ヨーロッパで修行を積んだBradford Hullシェフが一つ一つ丁寧に手作りしていて、繊細な味づくりが日本人の味覚にも合うと感じています。
前オーナーのHiroshiさんの想いでもある「一流シェフが作る上質なお菓子をハワイで」というコンセプトを大切にし、マカダミアナッツや砂糖、ハチミツなどの地元ハワイ産素材を活かした、きめ細かな手仕事による最高品質のスイーツを、日本のみなさんにもっと知ってもらえたら嬉しいです。

― パッケージはどのようなものを使用していますか?
佐藤様:ナッツチョコやおこしを入れる三層フィルムのスタンドジッパー袋、クッキーの紙箱、それらを入れる紙袋などを使っています。
スイーツの品質を維持するためにバリア性が高い包装が必要だったので、MACE INTERNATIONALさんに相談して、いろいろと手配していただきました。
ただ、スイーツは大量生産ではないので、生産してもらうパッケージの数量はどうしても少なくなってしまいます。
そんな中、MACE INTERNATIONALさんは1000枚や2000枚の小ロットでもオリジナルパッケージを作れるように相談に乗ってくださりました。
また、オーナーを引き継ぐタイミングでブランドロゴを変えたので、パッケージのカラーやサイズなどのデザイン面の調整も必要だったのですが、試作品の作成に何度も協力してくださり、親身になってパッケージを一緒に作っていただけて助かっています。


― 今後の展望について教えてください。
佐藤様:私たちは大量生産を目指しているわけではありません。
ハワイ産の素材と、一流シェフの技術、そして手作りという品質を守りながら、「本当に美味しいものを届ける」という軸を大切にしています。
ワイキキの店舗は観光地にありながら2階という立地もあり、まだまだ認知拡大の余地があります。
そのため、ハワイではホテルでのポップアップやフェスへの出店を積極的に行い、日本でもハワイフェアなどに出店することで、ブランドを知っていただく機会を増やしていきたいと考えています。
4月には立川で開催されるフェスに出店する予定です。
他にも東京や大阪のイベントに参加する予定なので、たくさんの方に来ていただきたいです。

今回の取材を通して、素材と品質に妥協しない姿勢こそがブランド価値の源泉であると実感するとともに、その想いを形にするパッケージの役割の重要性も改めて感じました。
当グループでは今後も、ブランドの価値を最大限に引き出す包装資材の提案を通じて、お客様の挑戦と成長を支える取り組みを続けてまいります。
Royal Hawaiian Cookie 出店情報
・TACHIHI presents「Aloha Hawaiian Festival 2026」 2026年4月25日~26日
他にも、複数のイベントへの出店が予定されております。
情報が解禁されましたら、Royal Hawaiian CookieさんのInstagramや、弊社のXなどで発信してまいりますので、気になる方はぜひフォローをお願いいたします。
〈Royal Hawaiian Cookie〉 Instagram
https://www.instagram.com/rhc_official_hawaii
〈Sky Material Group〉 X
https://x.com/sky_smhd170803
取材協力:Royal Hawaiian Cookie
店舗情報:2250 Kalakaua Ave., Honolulu, Hi, 96815, Suite 216, Second floor Waikiki Shopping Plaza
ホームページ:https://hawaiiancookie.com/ja/