今回はグループ会社である昭プラ株式会社の事業の1つ「リテール事業」をご紹介したいと思います。
当グループでは包装資材をメインとした販売や製造事業が多い中、同部署では生活雑貨をメインに取り扱っており、様々な商品開発や販売を行っています。
そんな当グループの中でも異彩を放っているリテール室 大浦さんにお話を伺うため、同社の関西支店にお邪魔しました!
―リテール室が生まれたきっかけを教えてください。
大浦さん:かなり前の話になりますが、前職で通販会社のバイヤーをしていた時、布団圧縮袋の販売をしたいと考えていました。 その時に取引したのが昭プラ株式会社でした。
取引を続けていく中で、昭プラ株式会社で本格的に生活雑貨などを取り扱う専門部署を立ち上げる話が浮上して、お声がけいただいたのです。
そこから、昭プラ株式会社のリテール室として事業を本格的にスタートさせました。
―リテール室の事業内容を教えてください。
大浦さん:事業に関しては部署名がリテールとなっていますが、実はホールセールの側面が大きく、生活雑貨の卸売をしています。
その他では、楽天市場などのプラットフォームを通じてネット通販もしていますが、販売手法を除けば生活雑貨の企画会社という感覚を持っています。
様々な生活雑貨を企画し、それらを製造してくれる企業様を見つけて協業し、販売している流れとなります。
最近ではクラウドファンディングの手法も取り入れています。
―生活雑貨の企画開発や販売ということですが、商品のターゲット層はどのあたりなのでしょうか?
大浦さん:ホールセールの側面では生協様やカタログ通販様などを通じて販売しているのですが、これらの客層としましては紙媒体での通販が主流ということもあり、年齢層でいきますと40代以上のハイミセス層になります。
こういった方々の層は、若者を中心としたファストファッションではなく、良いものを長くご使用いただく、あるいはリピート率が高い層というふうに捉えています。
例えばこの「欲しかったパジャマの下だけ」という商品ですが、2012年から販売していますが現在まで一切モデルチェンジをしていないにも関わらず、いまだに購入頂いているロングセラー商品になっています。
「パジャマの下だけ」販売サイトはこちらから→ https://item.rakuten.co.jp/showwindow/own-1
―商品を開発する上で大事にしているコンセプトがあれば教えてください。
大浦さん:元々事業のコンセプトとしては「あったらいいな♪」を合言葉にしていましたが、最近は「あったらいいな♪が寄り添う暮らしを提案」を心掛けています。
商品の良さだけではなく、その商品がもたらす楽しい気持ちや満足感など、暮らしに彩りを添えられるようなモノ作りをしています。
エプロンもそうですが、新しい1日の始まりに自分のお気に入りの柄を身につけて生活をスタートさせられるなどといった気分の部分にも訴えてみたりとか。
柄についても色々とお店に行ってどのような柄が売れ筋なのか?など事前に市場調査をしたり、時には生地帳を何時間も見たりして社内で検討しながら進めています。
―これまでに何種類ほど商品として展開しているのでしょうか?
大浦さん:現在までで約360点商品を世に出していますね。
―色々な商品を開発されていますがどんな風に商品のアイデアが浮かぶのですか??
大浦さん:基本的にアイデアはふとした時に浮かびますね。
なので常にメモするようにしています。
あとは商品開発している夢をみてそのまま商品にしたこともあります(笑)
―その中に当グループの強みを活かした製品はありますでしょうか?
いくつかありますが、累計としてダントツ販売数が多いのは「消臭袋」になります。
こちらは当社(昭プラ)と同じくグループ会社でフィルム製造のスカイフィルム株式会社との協業で開発した製品ですが、おかげさまでシリーズ累計販売枚数が7,000万枚を突破しました!
改良を重ねて現在では抗菌効果も加わり、「便利な消臭袋Plus+」として販売しています。
「消臭袋」の販売サイトはこちら→ https://item.rakuten.co.jp/showwindow/own-45/?l-id=shoptop_widget_item_list
その他に同社協業品として、読み終わった新聞などをまとめるための「新聞雑誌整理袋」も製造販売実績としてあります。
「新聞雑誌整理袋」販売サイトはこちら→ https://item.rakuten.co.jp/showwindow/ef-114/
また現在の売れ筋で「汚れ予防の日本製マスキングテープ」などがあるのですが、こちらもグループで兄弟会社である株式会社キラックスと協業して開発した商品となっています。
こちらもありがたいことにシリーズ累計販売数が20万巻を突破しています!
予防掃除のツールとして提案していまして製品の粘着剤に防腐剤を配合しているのが特徴です。
また日本製ということもありその部分を評価いただき、たくさんの方々にご購入頂いています。
「汚れ予防の日本製マスキングテープ」販売サイトはこちら →https://item.rakuten.co.jp/showwindow/own-68/?l-id=shoptop_widget_in_shop_ranking&s-id=shoptop_in_shop_ranking
その他にも当グループ内では海外事業部もあり、アジアン雑貨などの輸入も展開できるようになっています。
様々な事業や製造拠点があることで今後グループの強みを活かした商品展開がしやすくなっていますので、今後のグループシナジーを生み出しながら、お客様に満足いただけるような商品作りをしていきたいです。
―販売チャネルとしてはECサイトも活用されているようですね。
大浦さん:ECサイトの活用は割と最近です。メインのプラットフォームは楽天市場になります。
選んだ理由ですが、スタートする際すでに当社が販売していたチャネル属性に一番近いと感じたのが楽天市場だったのです。
先程のお話の通りターゲットはハイミセス層になるわけですが、まさに楽天市場では同層の利用率が高く、私たちの商品に共感して頂きやすいと判断してスタートしていきました。
結果として、やはり同サイトでの売上は好調を維持しています。
―最近ではクラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」にも参入されており、同グループ内でも話題になりましたが、こちらにチャレンジした意図や目的は何だったのでしょうか?
大浦さん:簡単に言いますと、エゴというかカッコつけているんですよ(笑)
私たちも会社ですから普通は正直市場で求められているものを作るのが一番簡単じゃないですか。
でもそれだけじゃなくて自分たちが良いと思うものを作ってそれを提供するっていうことをやりたくて。
案外、一般の販売ですと作り手がこだわりすぎたりとか想いが強すぎると売れなかったりすることが多いのですが、クランドファンディングではある意味そういったこだわりや熱意をぶつけることができると思っています。
私たちでは一般的に開発している商品は汎用性が高いものや一般大衆ウケするようなものだったりしますが、ここではちょっとニッチなところを攻めたりして使い分けしているイメージです。
つまり自分たちの中ではチャレンジの場ですね。
―最後にリテール室の目指す姿や方針などがあれば教えてください!
大浦さん:まだまだ全体規模が小さいのでそれをもう少し大きくしていきたいですね。
現在はECサイトというところにたどり着いていますが、さらに販売チャネルを増やしていきたいと思っています。
例えば、実店舗やサイトの他店舗で販売して頂けるようにしたいのですが、その実現にはまだクリアすべき課題が残っています。課題の例としては「パッケージ」です。
当社で販売する分には売れるのですが、じゃあこれを他の実店舗などでそのまま販売できるのかといったらそうではなく、そのまま並べられる商品は圧倒的に少ないと考えています。こういった販路に沿った商品やパッケージ作りが必要となりますし、1つ作ったら様々な場所でそのまま販売できるようなある種汎用性は求めていくことが重要です。
それをやってこそ本当の「リテール室」になると思っています。
また、リテール室は今回初めて2025年9月に開催される展示会「ギフトショー」に初出展することが決まりました。
そこでは取り扱っている商品の紹介や新商品なども出展する予定となっております!
ちらっとお見せしますと…
猫ちゃん用のご飯皿が新商品として登場します。
筆者が猫を飼っているため、サンプル品をお借りして実際に使用させていただきました(笑)
ギフト・ショーにお越しの際は是非お立ち寄りいただければ幸いです!
第100回東京インターナショナルギフトショー秋2025
9/3・4・5 10:00~18:00(最終日は17:00)
会場:東京ビッグサイト
ブースNo.東4ホール-T-07-09
昭プラ株式会社 リテール室では、これからも「あったらいいな♪が寄り添う暮らし」をご提案できるよう商品開発を進めてまいります!
是非チェックしてみてください♪
運営ECサイト「Show-window」は下記からどうぞ♪
楽天市場 https://www.rakuten.co.jp/showwindow/
BASE(ベイス) https://showplanet.official.ec/