2024年10月10日(木)~10月11日(金)に福山ビッグ・ローズで開催された「しまなみ PACK 2024」に当グループの武蔵野産業が出展しました。
しまなみ PACKは、フードビジネスシーンで活用される包装パッケージや食品製造関連機器類を中心とした、幅広いジャンルの最新情報が集められた展示会です。
毎年、広島県福山市で開催されており、今年のテーマは…
「課題解決!機能とアイデアがここに集結」
環境問題への取り組みや衛生管理、流行や求められる利便性は日々変化していきます。
その中で生まれる課題に対して、総勢151社が様々なアイデアを持って集結しました。
本年度の来場者数は4800人以上を記録し、多くの新しいビジネスマッチングの場となりました。
武蔵野産業では、食品用薄紙にラミネート樹脂加工を施した、耐油性・耐水性の高い包装資材を製造しています。
今回の展示会では、その技術を用いた、エコで利便的な紙製パッケージを中心に展示を行いました。
スーパーやコンビニ、ファストフード等で、テイクアウトを中心とした幅広い用途でお使いいただけます。
その中で、今回お客様の注目度が高かったのはこちら!
「テトラプレート」です。
立体的なテトラ形状になっており、奥行きがあるため容量が大きく、中身も形を崩さずに入れることができます。
食べるときは、中心部分を開いてそのままお皿代わりにすることができるので、洗い物を増やしたくない…というときにも便利です。
また、食べ終わったあとは、可燃ごみとして簡単に捨てることができます。
テトラプレートは武蔵野産業が運営するECサイトでも販売しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
〈ECサイト -PACK YARD-〉
https://www.packyard-ms.com/shop/c/c9014
他にも、竹を使用したバンブートレーや、お米のバイオマス製品を展示し、多くの方々に興味を持っていただくことができました。
2022年に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、包装業界では、テイクアウト用包材・容器を中心に脱プラ・減プラの動きが加速しています。
当グループでも、武蔵野産業・スカイフィルム・昭プラの3社が協業し、紙の軟包装パッケージを中心とした製品開発や市場開拓、拡販を行っていくプロジェクトを発足しました。
お客様の悩みや課題をヒアリングして提案していくことはもちろん、今までになかったような新しいパッケージを開発していきます。
今後も様々な展示会への出展を予定しておりますので、ぜひ当グループのブースへお立ち寄りください。